これを見ればMod導入も怖くない!~SAGKRZealand Facepack編~

Mod zealandfacepackアイキャッチ

みなさんこんにちは!

今回は今後FMプレーヤーにとってマストになるであろうフェイスパックを紹介していきます。

※翻訳等に間違いがある可能性がある点ご了承ください。

※その他のModに関してはは、以下のまとめ記事をご覧ください。

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modsまとめアイキャッチ

生成選手の3Dモデルを実在選手のように写真表示に切り替える「SAGKRZealand Facepack」

Football Managerでは、毎年各クラブの下部組織からジュニアユース選手が昇格してきます。それらの選手は「Newgen/生成選手」と呼ばれており、「優秀な若手選手を獲得してワールドクラスの選手へと育てたい」という多くのFMプレーヤーがゲームに熱中する理由の1つになっています。

ただし架空人物である生成選手に割り当てられる3Dモデルは、以下の画像からも分かる通りお世辞にも質が高いとは言えません。

※FM20で生成された選手のプロフィール画面。

FM20生成選手

FM21ではグラフィック面の大幅な進化が生成選手の3Dモデルの質にも大きな影響を与えていますが、実際の写真が使用されている実在選手と比べると物足りない点は前作までと変わらないままと言えます。

そこでこれらの問題を解決すべく、アメリカのYoutuber「Zealand」を中心としたチームがリリースしたのが、今回紹介する「SAGKRZealand Facepack」です。まさに生成選手に関わるグラフィック面の問題を解決するFMファン待望の画期的なMod(フェイスパック)になっています。

この記事ではこのModを導入した後のグラフィック面の変化はもちろん、実際に導入するまでの流れを説明していきます。

「SAGKRZealand Facepack」とは

これまでも「Newgen/生成選手」専用のグラフィックデータパックはいくつか存在していましたが、「SAGKRZealand Facepack」は以下の特徴からそれらとは大きく異なるModになっています。

  • AIによる自動生成プログラムを使用しているModです。
  • そのためこのModに含まれる写真の人物は、現実に存在しないため肖像権の問題は発生しません。
  • 各民族ごとにグラフィックファイルが存在しているため、出身地に適した写真が選択されます。
  • さらに写真を割り当てる際には国籍だけでなく、ゲーム内で設定されている「肌の色」や「名前」も考慮します。例えば日系アメリカ人の場合、国籍がアメリカだったとしても日本人特有の名前が含まれていると、日本人らしい特徴を持つ写真を自動で選択します。

つまりこのフェイスパックを導入することで、ゲーム内で同じ顔を持つ選手が何人もいるような状況が解消されます。また3Dモデルから実在選手と同じように写真表示へと切り替わるため、ゲーム内でより統一感を感じることができるでしょう。まさに多くのFMプレーヤーが待ち望んでいた理想のModではないでしょうか。

※以下の動画では、このModのリリースに関わったアメリカのYoutuber「Zealand」が「SAGKRZealand Facepack」の説明をしています。

すでに数多くのグラフィックデータを含んでますが、今後さらにアップデートを重ねていくそうです。特にその地域に住む人にしかわからないような顔の作りの違い(日本人と他のアジア人等)も再現できるようにしていく予定とのこと。期待大ですね!

ダウンロードをする

※ダウンロードは自身の判断で行ってください。万が一問題があったとしても責任を負えません。

このModファイルをダウンロードするためにこちらのページへとアクセスしてください。

画面右上部に目を向けると、「Download」ボタンが配置されていることがわかります。ここからダウンロードできるファイルはTorrentファイルのためクライアントソフトが必要になりますが、オンラインストレージサービスを利用してダウンロードすることもできます。

もしオンラインストレージからダウンロードしたい場合は、画面をスクロールすると表示される「Google Drive(現在は利用できず)」または「Media Fire」のリンクへとアクセスしてファイルを落としましょう。

Torrentを使用する場合は、「Download」ボタンを選択すると表示される「FMNEWGANv2.torrent」「NewGan-Manager-Installer-Win-1.2.0.zip」どちらもダウンロードしてください

導入する前準備

ダウンロードした各ファイルを解凍すると以下の画像の様なファイル構成になっています。

※「NewGan-Manager-Installer-Win-1.2.0.zip」

インストーラーフォルダ中身

※「FMNEWGANv2.torrent」

newgan-facepackフォルダ

まずはインストーラーを起動して、「NewGan-Manager」をインストールしましょう。このアプリケーションは、ダウンロードしたグラフィックデータファイルをゲーム内に割り当てるために必要になります。

※インストーラーは「NewGan-Manager-Installer-Win-1.2.0.zip」内の「windows」フォルダ内に含まれている。

インストーラー場所1

インストーラー場所2

インストールが完了したら、同じく「NewGan-Manager-Installer-Win-1.2.0.zip」に含まれる「filters」「views」フォルダを「Documents/Sports Interactive/Football Manager 2021」へと移動させます。

フィルダーフォルダ

続いて「FMNEWGANv2.torrent」に含まれていたファイルをすべて「Documents/Sports Interactive/Football Manager 2021/graphics 」へと移動させましょう。もし「graphics」フォルダがなければ、画像の様にフォルダを作成した上で移動させてください。

ゲーム内に導入する

v1.0.0を使用する際の導入方法 ※最新版の導入方法は後述するv1.2.0です

※すでに開始済みのセーブデータでも反映されますが、生成選手が存在している必要があります。

まずはFootball Managerを起動して、「スカウト」から「選手検索画面」へと移動しましょう。続いて生成選手を検索画面上に表示させる必要があるのですが、この際に以下2通りの方法があります。

  • ゲーム内で様々なカスタマイズを可能にするインゲームエディタを使用することで、ゲーム内に生成された選手すべてを画面に表示させます。そのため年齢問わず全ての生成選手に対して、グラフィックデータを割り当てることができます。
  • 通常の検索画面から生成選手の一部を表示させます。生成選手は年齢の幅が広く15歳から20代の選手まで様々なため、通常の検索ツールだけではすべての選手にグラフィックデータを割り当てることが非常に困難になります。
インゲームエディタは有料ツールで、Steam上で500円程度で購入することができます。またデータベース設定画面で、「インゲームエディタの使用禁止」にチェックを入れたセーブデータでは使用できないため注意してください。

インゲームエディタを使用する

まずは画面右上に配置されているゲームインエディタメニューを開き、以下の画像内で選択されている「検索で全選手を表示」にチェックを入れて有効化させます。これによりデータベース内の全ての選手を検索画面に表示させることができます。
ゲームインエディタ

続いて「新規検索」を選択して検索条件ボックスを表示させます。「条件の追加」から「秘密」→「Is newgen」を追加条件に加え、以下の画像の様に「右記ではない」に設定しましょう。するとこれまでゲーム内で生成されたすべての選手を画面上に表示させることができます。

できるはず。なのですが、現時点ではできません。動画内でもこの問題について言及していますが、すでにSports Interactiveへ問い合わせをしているとのことなので、解決されるまでは次に紹介する流れを使用してください※Twitter上で情報提供をしていただき、インゲームエディタを使用しても表示できることがわかりました。

生成選手検索条件

右記ではない

限られた生成選手のみグラフィックデータを適用する

先に説明した通り生成選手の年齢は様々なため、通常の検索ツールを使用した場合すべての生成選手を画面上に表示させることはできません。

そこでインゲームエディタを保有していない方は、自チームに新加入したばかりの選手や15~16歳の選手など確実に生成選手だと言える条件を設定して検索画面上に表示させましょう。

年齢条件設定

v1.2.0を使用する際の導入方法 ※最新版追記

※すでに開始済みのセーブデータでも反映されますが、生成選手が存在している必要があります。

まずはデータベース上にどのチームにも属さない監督を新たに追加します。これにより各クラブが持つ国の知識の影響を受けずに選手検索ができるため、インゲームエディタの有り無し関係なく全生成選手を画面上に表示させることができます。

※画面右上の「FM」から「新しい監督の追加」を選択。

新規監督追加

追加する際には必ず無職の状態で開始する

新監督追加2

※「候補リスト」から選手検索画面へとアクセスすることができる。

新監督追加3

続いて生成選手のみを検索結果に表示させるために、ダウンロードしたファイルに含まれるフィルターを適用させます。

「新規検索」を選択して検索条件ボックスを表示させた上で、以下の画像の様にボックス左下の「設定」から「フィルタ管理」を選択します。

フィルター適用1

表示された「フィルタの管理」画面から「インポート」を選択して、先ほど「Documents/Sports Interactive/Football Manager 2021」へと移動させたフィルターを読み込ませます。

フィルタ適用2

フィルター適用3

読み込みが正常に完了していれば以下の画像の様に「設定」内に「is newgen seach filter」が表示されるので、これを選択してフィルターを適用させてください。この後の流れは初期バージョンから変更はありません。

フィルター適用4

フィルター適用5

グラフィックデータを適用させる対象選手の情報をプリントする ※v1.0.0/v1.2.0共通

続いてグラフィックデータを適用させるために必要となる選手の情報を抜き取ります

まずは必要な情報を画面上に表示させるために、先ほどダウンロードしたカスタムビューファイルを読み込みましょう。以下の画像の様にプルダウンリストから、「カスタム」内にある「表示のインポート…」を選択します。

カスタムビュー

その後表示された以下の画面から、画像内で選択されている「SCRIPT FACES player search」をロードします。2つ目の画像の様に、選手検索画面の表示が変更されていれば問題ありません。

表示方法読み込み

導入後検索画面

次にグラフィックデータを適用させたい選手を選択していきます。もしすべての選手を選択したい場合は、リストの一番上に表示されている選手を選択した上で「Ctrl+A」を押しましょう。

全選択

全ての選手を選択し終えたら、「Ctrl+P」を押し画面上に表示されている選手の情報をプリントします。その後表示される以下の画面で「テキストファイル」を選択し、ファイルに名前を付けて保存します。

テキスト出力

保存

「NewGan-Manager」を使用してグラフィックデータを適用していく

次に出力した選手の情報を基に「NewGan-Manager」を使用してグラフィックデータを適用させていきます。インストールした「NewGan-Manager」を起動させましょう。

まずは「Creat Profile」に名前を入力していきます。プロフィールごとに各設定が保存されるため、自分でわかるような名前を付けておきましょう。「Create」ボタンを選択することで確定することができます。

名前入力

複数のプロフィールを設定した場合は、「Select Profile」から使用したいプロフィールを選んでください。続いて「Select Image Directory」で、どのグラフィックデータファイルを使用するのかを指定します。ダウンロードした「FMNEWGANv2」を選択しましょう。

イメージフォルダ選択

次にどの選手を対象にグラフィックデータを割り当てるのか「RTF File」で指定します。先ほど選手検索画面で出力したテキストファイルを選択します。

RTFファイル指定

後はモードを「Generate」に設定して「Replace Faces」を選択すれば、ゲーム内にグラフィックデータを適用することができます。データベース上の生成選手数によって待ち時間は大きく異なりますが、すべての処理が終わると以下の画像のようにポップアップが表示されます。

完了

もし「NewGan-Manager」が起動できない時は

「NewGan-Manager」が起動しない際の対処法として、以下の流れが紹介されています。

「C:/Users/ユーザー名/AppData/Local/Programs/NewGAN Manager」内にある「app」フォルダを開きます。さらに「app」フォルダ内にある「.config」フォルダを開くと、2つ目の画像のように3つのファイルが格納されているのですべてコピーします。

アップフォルダ

コンフィグコピー

その後「C:/Users/ユーザー名/AppData/Local/Programs/NewGAN Manager」内にある「.config」フォルダ内に3つのファイルをペーストします。すべて完了したら再度起動できるか試してみてください。

「SAGKRZealand Facepack」導入後の変化

※ゲーム内にグラフィックデータを反映させるためには、キャッシュのクリアを行う必要があります。以下の記事で詳しく説明をしています。

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アイキャッチ画像

以下の画像は、フェイスパック導入前・後の選手のプロフィール画面です。3Dモデルから写真へと変更されているのが確認できます。

導入後

2回目以降のフェイスパックの割り当て方法 ※追記

解説動画内で「毎年生成される選手に自動でグラフィックデータを適用できるように取り組んでいる」と発言していますが、現状はユーザー自身が2回目以降も割り当て作業を行わなければいけません。

その方法はこれまでと大きな違いはなく、グラフィックデータを適用させたい選手の情報をカスタムビューを使用して出力して、「NewGan-Manager」でデータを割り当てるだけです。ただし以下の数点に注意する必要があります。

  • データベース上で写真の重複が起こらないようにするため、「Preserve」に変更してから「Replace Faces」を実行しましょう。
  • 非常に大きなデータベースを使用している場合、プレイ年数次第ではフェイスパックに含まれる写真の数が足りなくなるため、割り当てを行うことができなくなります。もし写真が重複しても問題ないようであれば、画面右中部「Allow Duplicates?」にチェックを入れて重複を許可するようにしましょう。※これにより2回目以降の割り当て作業が「重複を許可しない」時よりも遥かに速くなります
  • 何らかの事情でこれまで割り当てた写真全てを変更したい場合には、「Overwrite」を選択してから割り当てを開始すると全ての生成選手に対して初めから割り当て作業を行うことができます。
2回目以降の割り当て作業を行う際には、必ずプロフィールと「Image Directory」が以前と同じであることを確認してください。また検索画面で表示される選手が以前の出力データと重複している場合があるため、モードを「Preserve」に変更してからグラフィックデータの割り当て実行しましょう。
※2回目以降は基本的には「Preserve」を選択。すでに割り当て済みの選手写真を変更したい場合は「Overwrite」。

フェイスパック導入複製

※重複を許可することで、割り当て作業の待ち時間を改善することができる。

重複を許可

もしグラフィックデータに不備がある場合

適用させたグラフィックデータ不備があった場合は、以下の流れで報告を送る必要があります。

まず不備のある選手のIDをプロフィール画面から確認します。少し分かりづらいですが、画面上部に配置されている選手情報バー内に選手IDが含まれています。※所属チームのすぐ後ろです。

選手ID

その後「NewGan-Manager」を起動し「Player UID」に選手IDを入力して、画面右にある(見切れていますが)「Report」を選択すれば、不備のあるデータが新しいグラフィックデータに置き換わるようです。

報告

選手IDを表示させるためには、ゲーム内で設定をする必要があります。「設定」画面をメニューから表示させ「インターフェース」内にある「解析補助のためのIDを画面に表示」にチェックを入れましょう。
設定
詳細

 

まとめ

みなさんいかがでしたか?

導入までに少し手間がかかるフェイスパックではありますが、時間をかけるだけの価値を十分に感じられると思います。まだ少し選手の出身地と写真がかみ合わないケースもありますが、今後のアップデートで改善されるのではないでしょうか。

またFM20に関しても今後1~2週間以内に対応させていく予定とのことなので、まだFM21を購入していない方もぜひ導入してみてください!

今回もご覧いただきありがとうございました。

 

zealandfacepackアイキャッチ
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