Football Manager21はこう変わった!~ベータ版レビュー前編~

みなさんこんにちは!

待ちに待ったFM21ベータ版が遂にリリースされました。
なんとベータ版リリースから1時間30分の間に、すでに5万人もの人々がFM21をプレイしていたようです!

今回は実際にベータ版をプレイしてみて感じた、FM20との違いや新機能を前後編に分けて紹介していきたいと思います。

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FM21アイキャッチ

サッカーシミュレーションゲームとして大きな進化を遂げたFootball Manager2021

これまで公式ブログやTwitterで公言されていた通り、今作はより現実に近い体験をユーザーに提供するために新機能の追加や既存機能の改善が行われています。
またこれらの改善はユーザーインターフェースにも好影響を与えており、今まで分かれて存在していた各要素が1本の糸で結ばれたような統一感を感じることができます。

この記事では以下の5つの項目から、「ゲームの基礎部分」「コミュニケーション」「試合当日の流れ」の3つに絞ってFM21の新機能について説明を行います。

  • ゲーム設定やライセンスに関わるゲームの基礎部分
  • コミュニーケーション
  • 試合当日の流れ
  • リクルートミーティング
  • 新しく搭載された分析ツール

※FM21の新機能「リクルートミーティング」「分析ツール」に関しては、以下の記事で取り扱っています

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アイキャッチ

※FM21内で見られるパンデミックによる影響に関しては、以下の記事で説明しています。

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アイキャッチ

FM21で改善がみられる基本要素の数々

まずFootball Manager21の大きな特徴として、ゲーム速度が大幅に改善されている点が挙げられます

Twitter上でも明かされていた通り、FM20と比べて「セーブ速度が76%」「1シーズン回した時に16%」早くなっています。
実際にプレイしていても、非常にスムーズにゲームを進めることができるためストレスを感じることがありませんでした。

またグラフィック面でもゲームを通して大きな変化が見られます。
特に監督の外見設定を行う際には、影の表現の質が上がった影響か以前よりも自然な外見を設定することができます。

その他にデータベースの設定等、主にゲームの基本部分に関わる改善点は以下の通りです。

FM21から追加されたオフィシャルライセンス

新規でゲームを開始した際に気が付くのは、FM20と比べた時の収録ライセンスの違いです。
今作からはMLSとは別に、「Canadian Premier League/カナダプレミアリーグ」のオフィシャルライセンスが追加されています。

カナダプレミアリーグ

また今までの公式動画からも確認できていたように、FM21からはレスターのライセンスが搭載されています。
※他のプレミアリーグのライセンスは未収録です。ベータ版のため、昇格チームに至ってはフェイクロゴすら決まっていない状態です。

レスターライセンス追加

コロナの影響を受けたゲーム開始日の設定

これまでのFootball Manager内でゲームリリース日以降にシーズンが開幕するリーグは、基本的にゲームタイトルと同じ西暦のシーズンをプレイすることができました。
ただし今作ではすでに発表があったように、コロナの影響により以下の国は来シーズンからのスタートになります

「アイスランド」「アイルランド」「アメリカ」「インドネシア」「ウルグアイ」「オーストラリア」「コロンビア」「シンガポール」「中国」「チリ」「ペルー」「ブラジル」「マレーシア」

ちなみにこの中で最も遅いリーグ開始日は、アイスランドの2021/5/3です。

アイスランド

スキンデザインの印象

ベータ版で使用されているデフォルトスキンは、サイドバーとメインスクリーンの色がダークカラーで統一されたためとてもスタイリッシュな印象を受けます。
FM20と比べるとクラブごとの配色の変化が少なくなったため、より統一感のあるデザインになりました。

リバプール

現段階で選択できるスキンはデフォルトのデザインのみとなっています。
前作では3種類の異なる配色が搭載されていたため、今後追加される可能性もあります。

前作と大きく異なるコミュニケーションツール

FM21で大きな進化を遂げたと実感できるのが「選手やメディアとのコミュニケーション」です。
見た目の変化が大きいことはもちろんですが、新機能であるジェスチャー機能を搭載したことでより現実に近い世界を味わうことができます。

今回は主に就任記者会見とチームミーティングを通して、どのような変化が加えられたのかを見てみましょう。

チームミーティング

チームミーティングは就任時やシーズンの節目のタイミングで行うことができます。
今作からはさらに選手が抱える問題の解決に向けて「チームリーダーミーティング」を開く機会があり、チームメイトの不満に賛同する選手たちやフットボールディレクターと共に話し合いを行います。

基本的なシステムは今までのチームミーティングと同じですが、デザインが大幅に改善していることがわかります。

記者会見

特にFM20では名前とモラルの変化がリスト表示されていたのに対し、FM21では選手が別々のボックスで表示されているため各選手の反応がより分かりやすくなっています。
また画面上部に配置している「Overall Meeting Atmosphere/場の雰囲気」からは、監督のコメントに対する参加者全体の反応を見ることができます。

右上の「Relationship/関係性」を選択すると、現在選択されている選手の基本情報の確認ができるようになっています。
新機能として搭載された「ジェスチャー」は、選手に感情をより伝える必要がある際に使用することができます
ゲーム内にはトータルで30種類近いジェスチャーが存在するようですが、ここまでのプレイで以下のジェスチャーを確認することができました。
  • 「Kick chair/椅子を蹴り上げる」- 爆発的な感情表現で自身の怒りを伝えることができます。
  • 「Thrash arms/腕を激しく動かす」- 怒りの感情を表現することができます。
  • 「Point finger/指をさす」- 自信に満ちた表現をすることができます。
  • 「Wave hand/腕を揺らす」- 選手たちを説得させたい時に使用します。
  • 「Raise hand/手のひらを相手に見えるようにして開き腕をあげる」- 選手たちを落ち着かせたい時に使用できます。
  • 「Pump fists/ガッツポーズ」- 選手たちを勇気づけたい、行動を促したい時に使用します。
  • 「Outstretched arms/腕を大きく広げる」- 選手を称賛したい時に使用できます。
特に感情表現が必要ないと感じるのであれば、「No Gesture」を選択しましょう。
ミーティング終了後には、アシスタントマネージャーからミーティングの概要レポートを受け取ります。
レポートには以下の画像で確認できるようにアシスタントマネージャーが感じた選手の反応や、選手のモラル・ドレッシングルームの雰囲気の変化といった情報が含まれます。
FM20と比べると、各ミーティングがチームに与える影響がより分かりやすくなっています

概要

またシーズン開始時のミーティングでは、「Squad, Youth & Transfer/補強・移籍関連」「Staff & Coaching/スタッフチームの改善」に関する監督の持つプランを選手全体に伝えることができます。
ここでの発言は選手との「Promise/約束」として扱われるため、シーズン中に確実に達成できること以外は選択をしないようにしましょう
※約束事をしたくない場合は、「Neutral」に分類されているコメントを選択してください。
以下は現段階で確認できる、シーズン前のチームミーティングで約束する内容です。
  • 各ポジションの補強
  • スカッドのバランス調整
  • スタッフチームの質の改善
  • コーチングコースへの派遣
  • 若い選手により出場の機会を与える
  • 他チームから魅力的なオファーがあった際の移籍の容認
  • 何人かの選手はチームを離れる必要があるというクラブ状況の伝達

各約束は内容に適した選手との間に結ばれ、トップ画面の「Promise/約束」から確認することができます。

「チームリーダーミーティング」も基本的には同じ流れで行います。
選手の契約に関する問題を話し合う際は、問題を抱える選手の契約を更新する約束をすることもあります。
知らないうちに約束を結び期限が過ぎたなんてことが起こらないように、概要レポートの「Promise/約束」の項目は確実に確認しましょう。

約束

ちなみにチームミーティングの背景画像は、クラブの規模によって異なります。
施設レベルに数値として反映されていた財政状況による違いが、グラフィック面でも表現されているのは面白い試みです。

以下の画像はリーグ1とリーグ2に所属するクラブのチームミーティングの様子です。
先ほどまで使用していたプレミアリーグレベルのクラブ施設と比べて、少し貧相な印象を受けます。

財政状況が苦しいクラブ1

財政状況が苦しいクラブ

記者会見

試合前に行う記者会見もチームミーティングと同じ様にデザインが一新されています。
基本的なシステムは先ほどのミーティングと同じですが、記者会見専用の背景が用意されたことで見た目において差別化が図られています

また下の画像を見ると分かるように、FM20と比べてクラブの広報担当や各メディアの存在感をより感じることができるようになっています。

記者会見11

記者会見中に確認できたジェスチャーは以下の通りです。
※チームミーティングで使用したジェスチャーも引き続き選択できます。
  • 「Smile warmly/やわらかい笑み」- 相手に好印象を与えたい時に使用します。
  • 「Bang table/テーブルをたたく」- 爆発的な感情表現で自身の怒りを伝えることができます。
  • 「Shake head/頭を横に振る」- 質問された内容や意見に反対意見を示す際に使用します。
  • 「Wag finger/指を振る」- 尊大な態度を示す際に使用します。
記者の質問に「Agree/同意する」コメントをするよりも、「指をさす」ジェスチャーを選択した上で「Convince」や「Negative/質問に反対の立場を示す」からコメントを選択し、自分の意見を明確に表したほうがメディアの反応はよくなります。※「Convince」は質問内容に沿う回答というよりかは、自身の立場や考えを明確に示すコメントです。

またFM20では会見を打ち切る選択肢は「Storm out」のみでしたが、ある程度の質問に回答すると「End Press Conference」が追加され会見を終わらせることができます
激怒して突然会見を打ち切る「Storm Out」とは違い、より紳士的で冷静な印象を記者たちに与えることができるでしょう。質問量が多く先に進めたい時に便利な選択肢となります。

クイックチャットシステム

このシステムはコミュニケーションに関するユーザーインターフェースを統一させるために導入された機能です。
FM20と比べた時の大きな変更点は、「記者や選手とコミュニケーションをする際の画面デザインの統一」と「ジェスチャー機能の追加」です。

記者から質問を受けた場合は、これまでと同じように受信箱に通知が届くようになります。

記者通知

質問に返答する際は「Respond」、答えたくない時は「Decline」を選択しましょう。
返答する場合はクイックチャットスクリーンが表示され、記者の質問と共に返答内容の選択肢が表示されます。

会話を終了する際は右上にある「End Chat」を選択してください。

記者との会話

また各選手のプロフィール画面から行う、「選手個人との会話」をする時にもクイックチャットが使用されます。
まずは以前と同じように、プロフィール画面からどのような会話を選手としたいのかを選択しましょう。すると以下の画像の様にクイックチャットスクリーンが表示されます。
※画像の様にトレーニング画面から直接アクセスすることもできます。

選手との会話11

記者の質問への返答とは異なり、「Greet Player」から選手に対してどのようなジェスチャー(あいさつ)をするのか選択することができます。
ジェスチャーを選択すると、選手がどのような反応を示したのか表示されます。以下の画像では選手の反応に変化がなかったことが報告されています。

選手との会話112

その後選手にかける言葉を選択すると、会話がどのように選手のモラルに影響を与えたのか確認することができます。

選手との会話3

現段階で確認したクイックチャット内のジェスチャーは以下の通りです。

  • 「Put arm around/相手の方に腕を回す」- 非常に親しい間柄で行うハグに近いジェスチャー(挨拶)です。
  • 「Beckon with hands/手招きをする」- 選手に注意・警告を与える際にしか使用しないジェスチャーです。
  • 「Point finger/指をさす」- 自信に満ちた表現をすることができます。
  • 「Pat on shoulder/肩を軽くたたく」- インフォーマルな挨拶です。
  • 「Handshake」- 非常にフォーマルな挨拶の仕方です。

FM21で実現したよりスムーズな試合の流れ

シミュレーションゲームとしてFM21がより高い完成度を誇るのは、コミュニケーションツールの大幅な進化だけが理由ではありません。

試合に関わる改善点・新機能もまた、すべてのユーザーに現実に近い体験を提供するという今作の目的に大きく貢献しています。
特に今作では実際に現場で働く監督やコーチの意見を聞いたり、あるクラブの試合前のミーティングに参加させてもらうことでよりクオリティの高いシステムの搭載に成功しています。

リザーブチームとの練習試合におけるチーム編成

FM21ではリザーブチームと練習試合を行う際に、両チームの編成に大きく手を加えることができます。

各チームの編成は「First XI vs Second XI」「First team vs Under-23 team」「Pick From Scratch」の3種類から設定することができ、それぞれ以下のような意味があります。

  • 「First XI vs Second XI」を選択すると、スタッフがランダムで選択したファーストチームとU-23の混合チーム同士で試合を行います。
  • 「First team vs Under-23 team」は今までと同じように、現段階でそれぞれのチームに所属しているメンバーで試合を行います。
  • 具体的なチーム編成の希望がある場合に「Pick From Scratch」を選択すると、一からチーム編成を行うことができます。

紅白戦編成

以下の画像は「First XI vs Second XI」を選択した場合に表示される画面です。
「Pick From Scratch」を選択すると、同じリスト上に選手がピックアップされていない状態の画面が表示されます。

混合チーム

それぞれベースになる編成を選択・完成したら、下部にある「Confirm Squads – Manage Both Teams」「Confirm Squads – Manage 1st XI only」どちらかを選択します。
これは試合中に両方のチームの指揮をするか、片方の(1stまたはファースト(主力)チーム)を指揮するのかを決めるものです。

もし「Confirm Squads – Manage Both Teams/両方のチームの指揮をする」を選択した場合、試合画面の左下にある各チームのアイコンを選択することでチームの切り替えを行うことができます。
※「Tactics & Subs」のすぐ左に配置されています。

チームの切り替え

試合当日の流れ

今回Sports Interactiveのスタッフが最も自信を持っているであろうFM21の新機能の1つは、「試合当日の流れ」になるのではないでしょうか?

実際に現場で働く人々から得たアドバイスや、インスピレーションが大きく活かされており一連の流れが非常にスムーズになっています
FM20では試合当日の流れから切り離されていた「チームブリーフィング」のタイミングが、今作から試合当日に組み込まれたことはその代表例でしょう。

FM21では「Tactical Meeting/戦術ミーティング」が「チームブリーフィング」にあたり、試合会場に移動した後に以下の画面を使用して戦術の調整を行うことができます。

ミーティング1

画面左には、今までのデータから予想される相手チームのフォーメーションが表示されています。

また画面中央にはアシスタントマネージャーからのアドバイスが表示されており、各ボックスを選択することでアドバイスを戦術に組み込むことができます。
もし戦術の変更を1試合のみに適用させたい場合は、「All Matches」を「Next Match Only」へと変更しましょう。
※「Other Advice」は各選手の関係性・絆やフィットネスに関する情報の確認ができます。

「Do it」は押せばそのまま変更が適用されますが、「I’ll sort」の場合は自分で戦術画面から変更する必要があります。

次の画面では試合に出場するメンバーの最終調整を行います。
「Submit Team/メンバーリスト提出」を選択するとメンバーの変更ができなくなるため、フォーメーション・各選手のポジションに間違いがないか今一度確認をしましょう。
※メンタリティーや「Opposition Instructions」などの戦術設定は、メンバー表を提出した後でも変更できます。

戦術最終設定

メンバー表を提出した後は、アシスタントマネージャーから手渡されるミーティングの概要レポートの確認ができます。

レポートは「Tactics/指示した戦術」「Team Selection/スターティングイレブン・ベンチメンバー」「Opposition Instructions/相手選手への対応方法」から成り立っており、各決定事項に関する選手の反応を確認することができます。※次戦以降の戦術の組み立てに活かせる情報もあるかもしれません。

ミーティング概要

「Go to Match」を選択した後に表示される画面では、自分のチームと相手チームのメンバー表の確認をすることができます。

画面左には広報担当がまとめたSNS上の反応がまとめられており、画面右には相手チームのメンバーを確認した上でアシスタントマネージャーが判断した戦術への最終アドバイスを確認することができます。
ブリーフィングと同じようにアドバイスを戦術に組み込みたい時は「Do it」か「I’ll sort」を選択してください。

メンバー表

そして試合直前には、チームトークを行い士気を高めることができます。
FM20と比べてシステムに関わる大きな変化はありませんが、デザインが変更されており新機能である「ジェスチャー」が追加されています。

チームトーク

チームトーク中に確認できたジェスチャーは以下の通りです。

  • 「Thrash arms/腕を激しく動かす」- 怒りの感情を表現することができます。
  • 「Point finger/指をさす」- 自信に満ちた表現をすることができます。
  • 「Hands togather/両手を組み合わせる」- おそらくチームに緊張感を与えたい時に使用できるジェスチャーかと思います。
  • 「Hands in pocket/ポケットに手を入れる」- おそらくチームの出来に不満を示す際などに使用できるジェスチャーかと思います。
  • 「Hands on hips/腰に両手を当てる」- 説明文が抜けているため不明。
  • 「Pump fists/ガッツポーズ」- 選手たちを勇気づけたい、行動を促したい時に使用します。
  • 「Outstretched arms/腕を大きく広げる」- 選手を称賛したい時に使用できます。
  • 「Throw water bottle/近くにあるボトルを乱暴に投げつける」- チームが不甲斐ない戦いをしている際に怒りと不満を表現します。※試合中や終了後のチームトークのみです。

画面左下の「Tactics/戦術」からは、試合前最後の戦術の調整を行うことができます。
もしチームトークをアシスタントマネージャーや他のスタッフに引き継ぎたい場合は、画面右下の「Hand over to」を選択しましょう。

試合の前後には記者会見が設定されていますが、すでに説明している要素のためここでの説明は省略します。

以下は試合前の流れをまとめたものです。

  1. 試合前の戦術ミーティングを行います。
    アシスタントマネージャーからのアドバイスや、相手の予想フォーメーションを基に戦術の調整を行います。
  2. 試合出場選手を選択後メンバー表を提出します。
    一度メンバー表を提出した後は変更ができないため注意が必要です。
  3. 戦術ミーティングの概要レポートが手渡されます。
  4. 各チームが提出したメンバー表の確認ができます。
    相手チームの出場選手を確認した上で、アシスタントマネージャーから最終的なアドバイスを受け取ることができます。
  5. チームミーティングを行います。
  6. 記者会見を行います。

試合中の画面デザインの改善

マッチエンジンの改善や新たな分析ツールの追加がFM21を次のレベルに押し上げたことは間違いありませんが、試合中のユーザーインターフェースも大幅に改良が加えられています。
FM20では試合中にアクションを起こしたりあるツールにアクセスする時には必ず別の画面が表示されるため、試合中の流れがその度に途切れるというデメリットがありました。

ただし今作ではほぼ全ての機能がメインスクリーンに既に表示されているため、よりスムーズな試合の流れを体験することができます。

試合画面

特に各選手の情報が画面下部に表示されるようになったことで試合の流れを妨げることなく、選手の役割変更や個人への指示・選手交代を行えるようになりました。

選手へのアクセス

画面右下の「Subs」を選択するとベンチメンバーの情報も確認することができます。
またそのすぐ上のアイコンを選択することで、メニューバーの表示そのものを隠すこともできます。

アシスタントマネージャーからの分析やアドバイスは、すべて画面中央の「The Dugout/ダグアウト」にまとめられています。
試合中のアドバイスやフィードバックの履歴がその場で確認できるため、FM20で行っていた様に別画面に移動する必要がありません。

また「Touchline Tablet/タッチラインタブレット」では「各チームのフォーメーション」「別会場の試合結果」「最新の順位表」「各チームのスタッツ」「試合スタッツ」の確認ができます。以下は各項目の説明です。

  • 「相手チームのフォーメーション」は以前と異なる傾向がみられます。ここまでの画像からも分かる通り試合開始直後は、相手チーム(ManUtd)選手の情報が全く表示されません。
    ただし時間が経過するにつれ相手チームの分析も進むため、選手のコンディションや反応・相手選手の役割が表示されるようになります。
    FM20でも時間経過による情報開示のシステムはありましたが、今回は全ての情報を分析するためにかかる時間がより現実味のある数字になりました。
    そのため相手選手の役割に関しては、前半終了間際までわかりません。
  • 所属リーグ以外の「最新順位表」を確認することはできませんが、「別会場の試合結果」は所属リーグだけではなく他リーグのものも確認することができます。
  • FM20で確認できていたチームスタッツは非常にコンパクトにまとめられています。画像の様に切り替えも可能です。
    試合中のスタッツ
  • 画面左に表示されている試合情報よりも詳細を確認したい時に便利なツールが「試合スタッツ」です。
    以下の画像の様に「Customise」を選択することで、表示させたい情報を追加することができます。
    スタッツ画面カスタマイズ

その他細かい変更点では、試合会場やテロップの見た目が改善されています。

テロップ

ゴールテロップ

ちなみに上の画像は相手チームのゴールの瞬間でこの後にリプレイが表示されますが、FM21では相手チームのリプレイをはじめから飛ばす設定が追加されています
わざわざスキップボタンを押す必要がなくなったため、これでストレスを感じることも多少はなくなるのではないでしょうか 笑
※この設定を有効にしたい場合は、「Replays」のすぐ下にある「Show opposition replays」のチェックを外しましょう。

最後に試合中に行えるシャウトの種類が変更されています。
FM20に含まれていた「Get creative/創造的に行け」「Tighten up/引き締めろ」「Push forward/前に行け」がなくなり、「Concentrate/集中しろ」が「Focus」へ「Show some passion/気合を見せろ」が「Fire up」に変更されています。
また「Berate/激しく非難・叱責する」が追加されています。

※FM20の試合中のシャウト一覧

FM20

※FM21のシャウト一覧

シャウト一覧

まとめ

みなさんいかがでしたか?

全体的にユーザーインターフェースが改善しており、アクセスのしやすさに加えてこれまで印象の薄かったメディアや選手個人の存在をより感じられるようになりました。
シミュレーションゲームとしての質は間違いなく高くなっているので、細かいバグなどの修正が終わればユーザーからの評価はさらに上がること間違いなしです。

一部の新機能の紹介しかできませんでしたが、次回の記事で残りの「リクルートミーティング」「新しく搭載された分析ツール」に加えて細かい変更点の説明をしていきます。

今回もご覧いただきありがとうございました!

 

 

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